先日から書いている素焼きのウツワに、この数日は釉薬を掛けて、窯に詰めていました。
そして、昨日本焼きを!!
本焼きは、時間を掛けて1230度まで窯の温度を上げていきます。
大抵、9〜10時間掛けて本焼き作業を行いますが、その間1時間ごとに燃料と
炎を焚くために窯に送りこむ空気の量の調整をします。
穴窯とは違い、窯に付きっ切りというほどではありませんが、それでも実際に高温の炎を焚いているので、頻繁に窯の様子を見る必要があります。
言い換えれば、本焼き作業の際には、窯の様子を見る以外は暇なのです!
なので、昨日は本焼きのと同時に、店のプチ改装をしてみました。
店正面のウィンドウのガラス棚を取り外し、扉とウィンドウの木製建具枠のペンキ塗り替え作業です!!
塗り替え前の枠の色は、父が数年前に塗ったエメラルドグリーン。
きっちりとマスキングをして、ペンキをぬりぬり。
そして塗り替え後は、アイボリーへ。
一度に沢山の作業は出来ないので、ちょっとずつですが、扉の枠や桟の色を変えただけで印象がとっても変わります。
今日もこれから続きの作業をしに店に行ってきます!!
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