2008.07.30 Wednesday
大皿製作中
来月末に締め切りの、とある展覧会出品作品用の大皿を制作中です。
仕上がりは、直径30cm程の2枚の組皿になる予定です。
師匠の父に大物作りのコツを教えてもらいながら、何度も失敗を繰り返し
ようやく一人で、「よし!!」と思えるようなものが作れるようになりました。
ふぅぅ・・・。
明日は高台を削ります。
失敗しないように、注意してやらねば!
先日、学生時代の恩師に個展のDMをお送りした際に、数年前から陶芸を本格的に始め、今年から陶芸一筋の生活になった事をお知らせしたところ、わざわざお手紙をいただきました。
そこには、とってもありがたいお言葉が・・・
“プロをあなどってはいけません。
何十年も基本が大切、私なら・・・と考える前に、師匠を徹底的に吸収する
その上で乗り越える。期待しています。”
卒業後、まもなく10年が経とうとしています。
どれだけ月日が経っていても、生徒と先生の立場って永遠なのですね。
不思議なくらいに、恩師の言葉は素直に受け取る事が出来るものです。
しかし、普段は師匠である父の言葉を、親子であるが故に、素直に受け取れずに反発してしまう事もしばしば・・・。
一番優しく、一番厳しい師匠がこんなにも近くに居るのに・・・と、反省する事も。
そんなときには、この恩師からの言葉を思い出し、素直な心で感謝しながら吸収したいと思います。
なんて、面と向かって父本人には口が裂けてもいえませんがね(笑)
仕上がりは、直径30cm程の2枚の組皿になる予定です。
師匠の父に大物作りのコツを教えてもらいながら、何度も失敗を繰り返し
ようやく一人で、「よし!!」と思えるようなものが作れるようになりました。
ふぅぅ・・・。
明日は高台を削ります。
失敗しないように、注意してやらねば!
先日、学生時代の恩師に個展のDMをお送りした際に、数年前から陶芸を本格的に始め、今年から陶芸一筋の生活になった事をお知らせしたところ、わざわざお手紙をいただきました。
そこには、とってもありがたいお言葉が・・・
“プロをあなどってはいけません。
何十年も基本が大切、私なら・・・と考える前に、師匠を徹底的に吸収する
その上で乗り越える。期待しています。”
卒業後、まもなく10年が経とうとしています。
どれだけ月日が経っていても、生徒と先生の立場って永遠なのですね。
不思議なくらいに、恩師の言葉は素直に受け取る事が出来るものです。
しかし、普段は師匠である父の言葉を、親子であるが故に、素直に受け取れずに反発してしまう事もしばしば・・・。
一番優しく、一番厳しい師匠がこんなにも近くに居るのに・・・と、反省する事も。
そんなときには、この恩師からの言葉を思い出し、素直な心で感謝しながら吸収したいと思います。
なんて、面と向かって父本人には口が裂けてもいえませんがね(笑)